19 世紀後半から 20 世紀初頭にかけてのスポーツに関する大きな流れ
19 世紀後半から 20 世紀初頭にかけてのスポーツに関する大きな流れ
ピエール・ド・クーベルタンによる古代オリンピックの復興
クーベルタンは 1896 年の初回オリンピック大会から意図的に女性の参加を禁じた
生涯の大半にわたり女性の参加に反対し続けた
彼も、同時代の男性たちの多くと同様に、スポーツは男性の生得的権利であると信じ、女性は生物学的に言って優れた運動能力を発揮することは不可能だと主張
アメリカにおけるアメリカンフットボールの登場
死亡事故も多かったため法律での禁止の動きもあったが、セオドア・ルーズベルトがこれを阻止
ルーズベルトは、男らしさに対して強いこだわりをもっていた
子ども時代の彼は、痩せっぽちで喘息もちだったが、ボクシングやレスリングの訓練を通して、男らしい男として自己変革を遂げた
参考文献
ボーイズ 男の子はなぜ 「男らしく」 育つのか